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六命雑感、あと日記の保管庫もかねています。
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詳細は続きから!

 というわけで大分別府家族旅行に行って来ました。
そのレポートを書いてみようかと思ってみたりなんかして。
つまり大分家族オフ会レポートです!

○3/28~3/30の二泊三日

そうだ温泉に行こう。
と誰が言ったか定かではありませんが毎年1~2回のペースで行われる家族旅行。
今年もそんな時期がやってまいりました。
別府は10年ぐらい前に一度行ったことがあり、私にとっては懐かしさを掘り起こす旅行でした。
父や祖母にとってはもっと昔(40年ぐらい前とのこと)にいった記憶を掘り起こす懐かしい旅で、昨年の冬逝ってしまった祖父の写真もつれての旅行です。

片道九時間、往復で1100キロと凄まじい旅行となりました。
疲れましたが楽しかったです!

○参加者
鐘の音(私)
鐘の音弟
鐘の音妹
鐘の音母
鐘の音父
鐘の音祖母
鐘の音祖父(写真)
以上六名+一名ゲスト!

○3/28・出発準備~出発(9:00~14:00)

ごそごそと9時に起床。あぁまだ全然時間在るねと思いのんびり猫をもふりながら朝ごはんを頂き、準備もそこそこにPCをつつきまわして遊んでました。
というのも本日の出発は14時と決まっており、それはなぜかというと弟君が28日、高校の吹奏楽のコンサート本番だったため。
彼の演奏を見終わってから彼を拾ってそのまま旅行先へGo、という計画が前もって立てられていたのでした。
もう服とか全部詰め込んだよやること無いよPC今仕舞ってもなぁと思いつつ(移動中の暇つぶしの道具として持っていくため)我が家のにゃんこをぱしゃり。

IMG_0006.JPG








 

よし、時間が来るまで遊ぼうにゃんこ。
――運動しよう運動。
……と頑張ったものの1時間でお互いバテたので終了。
(狭い家の中をどたばた走り回ってごめんなさい母)
あと4時間もどうする……!?

――モノ書こう。

書いてました。
偽島の日記ではなく全然別作品でしたが。
そんなこんなで時間が来て出発のお声が掛かったので、いざ家を飛び出し祖母の居るお寺へ出発。
距離はものすごく短いので大体2分ぐらいで到着。
叔父叔母に挨拶して叔父叔母の飼っている猫にも挨拶。はろーはろー。
IMG_0010.JPG










今回の旅行は今までと一味違う。
人数が多く長い道のりなのでずーっと座席に座りっぱなしはキツイ、ということで使用した車はボンゴ(BONGO BRAWNY VAN、とかいう車かな?)なんかでかい白い車です。
後部のスペースが広いため座布団と毛布とお布団を敷いて荷物置き場兼寝床として活用。
(これが今回の旅で大いに役立ちました)
さて、荷物を詰め込みいざ弟君を拾いに一路尾道→福山へと車を走らせます。

○福山出発~壇ノ浦PA到着(14:30~20:50)

福山に到着してコンサート会場へ。
弟君の演奏を聞くはずが既に演奏は最終の楽曲を演奏し始め。
しかも演奏中は入れないということでロビーで聞く羽目に。
弟君はパーカッション担当で最後の楽曲はソロもあったので良く目立ってました。
終了後、制服のまま颯爽と飛び出してきた弟君と共に車に戻り。
持ってきておいた普段着に着替えた彼を連れてまずは色々と買出しに走ります。
イトーヨーカドーヘごーごー。

長旅で初日の食事は此処で購入したご飯がメインとなります。
買う買う。
実演販売してた豚キムチ餃子と海老焼売と韮まんじゅうも買ってみたりして毎度ありがとうございます7000円程の出費。
お菓子や飲み物も含めてでしたので”思ったより安いな?”でした。
此処から長い長い長い車旅。高速に乗って只管突っ走ります。
IMG_0039.JPG










途中休憩を挟みつつ、壇ノ浦PAで最後の休憩。この時点でもう時刻は21時手前。
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お土産の写真をぱちり。
まだまだ買いません。撮っただけ。
食べ物が多いのは中の人の性格が出ています。

○ホテルニューツルタ到着(0:10)一日目終了

車を走らせ走らせ(途中雨がざんざんぶりになるわ冷え込むわで大変でしたが)漸く別府に到着。
初日はホテルニューツルタさんのところで一泊です。
遅い時間にすみません。
ロビーでなにやらお勉強している一段を尻目に受付を済ませてお部屋に。
301と302号室とごく普通の部屋割りとなりました。

IMG_0041.JPG










ベランダでぱしゃり。
長旅の疲れを癒そうと早速お風呂へ向かいます。
お風呂は6階、屋内のお風呂は広々してますが屋外に設置されたお風呂はこじんまり。
3~4人入ればもう入れない感じ?
眺めもそんなに良くは無かったかも。
湯加減はとてもよろしかったです。気持ちよかった!

お風呂から上がりさぁ楽しみの酒盛り開始。
買い込んだお酒やらおつまみをどんどん消費していきます。
鳥天なんていうのをホテル到着前にスーパーで購入(蛍の光が掛かってる中慌てて買い込んだ中になんか入ってた)してたのが意外と美味しかったです。冷めても美味しいのはいいですね。
お酒も飲み終わりつまみも食べ終わり本日終了。おやすみなさい。
……といったのはいいものの。

○二日目開始(5:30)

徹夜しました。そもそも寝に入ったのが午前2時でしたが。
原因は父のいびき。
旅行で毎回もめる(程はしないけど)のが父と同室の部屋割り。
軽くじゃんけんしたら負けたので弟君と私が父と同室。超五月蝿い!
弟君は平気で寝てましたが、布団や枕が合わなかったこともあり一睡も出来ず。
腹いせに一番風呂取りに行きました。
屋内も屋外もサウナもバッチリ堪能して気づけば6:10、日の出がそれぐらいと聞いていたので写真に収めるべく慌ててお部屋に戻り。

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朝日パシャり。
快適な朝の目覚めでないのは困りましたがいい景色です。
眠い。
8:30にはチェックアウト、そのまま足は朝ごはんを食べるべくジョイフルへ。
旅行先でファミレス? なんて思われるかもしれませんが滅多に家族そろって外食、なんてしない我が家はそれだけでご馳走です。
本日のメインイベントその1、猿と水族館へ車を走らせます。

○猿を見にいってうみたまごに(9:50~12:00)
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うみたまごと高崎山、殆ど同じところにあるので観光はとてもらくちん。
さてどっちを先に行こう、と妹に聞いてみると猿のほうが先、とのこと。
なるほど好きなほうは後に残すのね。
高崎山のお猿は野生で(餌付けされてるけど)、色々と注意書きがなされてました。
小物は全てジャケットのポケットに隠し完全防備。
レールカーに乗り(100円だったかな)道のりを楽しようと思ったら偉くスピードが遅い。
あれ。
2分もたたずに到着。
これは足腰悪いご老人向けのサービスかっ。
お猿さんの餌付けやら喧嘩やらを暫し眺め帰りは歩いて降りました。
うん、5分あれば降りれた。
祖母も超元気なのでがっしがっし歩けます。いいことです。
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路線と電線と桜前線をぱしゃり。
この三つの組み合わせは浪漫を感じます。

ちなみにお猿さんが集まる場所は元々お寺だったようです。道場か何かだったかな?
宗派は違えどやはりお寺は落ち着きます。ました。

さてお猿さんも見終わり妹の楽しみでありうみたまごに移動。
高い入場料を取るだけあって見所は沢山ありました。
イルカショーとか今まで見てきた中で一番迫力あったかも。
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なんていいつつ目玉を取らずに妙な写真しか撮ってない私。
ごめんなさいね、写真をぱちぱち撮るの面倒で頭のメモリーにしか記憶してないんです。
あ、でも
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ラッコは三枚撮りました。
それはもう捧げるために。
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ちなみに我が家の人間は水族館に行くと妙におなかが空きます。
出てくる魚を全部すしネタに変換するからです。
カニとかカンパチとかもう、どうしてくれようかと。
一通り回り終わって水族館を出て車に乗り込み。
さぁ次は宿に向かおう!

○気が付いたら由布院(14:00~)

運転を父に任せ徹夜による眠気に身を任せぐっすり。
そして起きたらなんか由布院にいました。
あれ。
此処ではちょっと観光のついでにお昼ご飯を頂こうということで話はまとまり、いざ散策。
由布院といえば人力車。あちこちで若いお兄さんがパンフ持ってお客さんを募ってました。
後で10分コースを祖母と妹にプレゼントする事を約束してお昼ご飯を食べに食事処へ。
……ものすごく可も無く不可もなくなお味でしたので省略させていただきます。
約束どおり祖母と妹を人力車に10分コースの旅に出てもらい、その間残った人でお土産探し。
レアチーズケーキ美味しい(もしゃもしゃ)
ちょっと寝たぐらいじゃ眠気が覚めないのでこの辺から意識が怪しくなってきます。

○大黒屋さんへ(15:30~)

さて由布院を早めに出て二日目のお宿大黒屋さんへと向かいます。
流石別府鉄輪、あちこちで湯気が立ち昇り温泉街であることを再認識。
途中の業務用スーパー(すっごい安かった! じゃがりこ88円とかここが別府じゃなかったら4箱ぐらい買ってた!)で本日のメインディッシュの材料を購入しつつ、車を走らせます。
が、此処で問題発生。
大黒屋さんが見つからない。
ナビの表示地点には何も見当たらず、どこだー、とナビは無視してパンフとにらめっこ。
十数分のにらめっこの末漸く道を発見。『鉄輪蒸し湯』の向こうでした。
『道も聞かずによく来れたネェ』とのお言葉を女将さんから頂きつつ、なるほどこれは地元の人に聞かなきゃ普通わかんないばしょにあるなぁとしみじみ。
一見寂れた駐車場があるようにしか見えないもの……。
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通された部屋はこんな感じ。
ごく普通のお家の部屋、といった感じで落ち着きます。

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気になったのはこの変なパイプ。
触ってみるとなんか熱い!
どうもこれ、温泉が中を通ってその熱で部屋を暖める自然の暖房器具だったようです。
流石温泉の町……。
……寝るときは蒸し暑すぎたのでバルブ閉めて止めちゃいましたが。

○食事だ! 就寝だ!(16:30~20:00)

本日お泊りする大黒屋さんの目玉はなんと言っても『地獄蒸し』
地獄釜と呼ばれる石造りの釜の中に食材を入れて蒸し上げるお料理です。
今回は自炊しようということで自分達で色々準備。勿論そのための台所もあります。
材料は……。
・うなぎ
・はくさい・ぶたにく・もやし・あすぱら
・そーせーじ
・さといも
・とりのてば・はくさい
・おさしみ
・とりのももにく・たいのきりみ

とかだったような。思い出せる限り。
平仮名なのは気にしない。
たいのきりみは野良猫に食べられました。
骨だけ綺麗に残して食べてたのに感心しつつうっかり食べさせた父を小突く。(室外機の上に皿を置いてそのままにしてた)
ちなみにこの美味しい思いをしたにゃんこ、喉が悪いのか声がかすれ気味でした。(しかし頑張れば声を出せることに翌日の朝食時気づいた)

さてできばえの方ですがとても美味しい!
「え、そんなに煮込んだ?」というぐらいどの食材も熱々とろとろ。
・とりのてば・はくさいのスープなんか絶品でした。ご飯が進む!
豪華な晩御飯もあっという間に終了。ご馳走様でした。
自炊なので無論お片づけも自分達で!
さっさと終わらせて布団(これも自分でひいた)出して倒れこむように就寝。
そんなこんなで二日目は終了と相成りました。
……食事の写真?
しょくじちゅうにけいたいつついちゃいけないってわがやのきまりが
充電してました。ごめんなさい。

○三日目は

気力が尽きた!
思いのほか長かったので後日となります!
 

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